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点差戦術
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概略
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オーラスの和了に重要なのは順位を見据えた戦略である。
オーラス、トップの親と4000点差の子が下記の手を聴牌した。
           
平和のみ。直撃してもトップと逆転しません。
立直をかけると2000点、裏ドラか一発で3900点、直撃しなければ逆転しません。
 を自摸って、平和・断ヤオ、高めを直撃しなければ逆転しません。
 を自摸って、平和・三色同順、高めを直撃しなければ逆転しません。
を自摸って、平和・断ヤオ・三色同順、高めなら他家から栄和しても逆転！
オーラスワンチャンスで、トップ直撃、裏ドラや一発を期待したり、手代わりを待っていては一生トップは取れません。
ここで選択肢は聴牌即立直！
無論、トップ直撃、裏ドラや一発を期待するのではなく、狙いは自摸アガリ。
裏ドラ一発がなくても、立直・自摸・平和で700-1300点、合計は2700点・・・あっ逆転しません。
いやいや、親であるトップは1300点の支払いがあり合計4000点差縮まり、なんと逆転トップ！
（点数は同点ではあるが上家取りルールにて逆転トップになる。）
勿論、トップ直撃なら栄和、他家が出してしまったら見逃し自摸に掛けましょう。
これこそ正にオーラスにふさわしい点差戦術ではないでしょうか？
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点差戦術の公式
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ケース１：栄和、非放銃者との縮まる点差
点数 + 積場数 x 300 + 供託立直棒数 x 1000
ケース２：栄和、放銃者との縮まる点差
点数 x 2 + 積場数 x 600 + 供託立直棒数 x 1000
ケース３：自摸和、他家との縮まる点差
点数 + 相手の支払い点数 + 積場数 x 400 + 供託立直棒数 x 1000
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得点計算with点差計算
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親子 |
符 |
翻 |
積棒数 |
上がり形態 |
供託立直棒 |
計算 |
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目標点数
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親子(自分) |
親子(相手) |
点差 |
積棒数 |
供託立直棒 |
同点 |
計算 |
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目標点数４人打ち
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点差戦術早見表
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